当記事は、公務員試験に合格したい方向けの記事です。
公務員試験に独学3か月で合格した筆者の実体験をベースに、心構えや参考書選び、面接試験対策や試験直前期の対策など、余すことなく解説しています。
これから勉強を始める人も、面接や論文試験など具体的な対策を立てたい人にとっても有益な情報を集めています。
Step1:試験勉強を始める前に
「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」
かの兵法家、孫氏の格言です。
「彼」とは敵のことで、我々でいうところの公務員試験ですね。公務員試験の内容や難易度といった全容をきちんと把握したうえで、対策を講じていくべきです。
「己」は自分自身のことですね。自分の性格は独学に向いているのか、予備校に向いているのか。きちんと把握し、正しい選択をすることが必須です。
この〇つの記事を読むことで、「公務員試験の難易度と、独学と予備校どちらが向いているのか」を把握することができます。
公務員試験の難易度を理解しよう
公務員試験は、難関試験と言われています。
実際のところ、どのくらい難しいのか。「勉強時間」と「職員の学歴」といった客観的な指標を元に、分析してみました。
自分が挑む壁がどのくらいの高さなのか、きちんと把握しましょう。
勉強方法(独学or予備校)を決めよう
公務員試験の学習方法は独学か、予備校の二択です。
自分がどちらに向いているのかをきちんと考えて行動しないと、不合格に向けて一直線です。
みんなが予備校だからと言って、安易に決めていはいけません。
最適な選択をするために、必読の記事です。
Step2:筆記試験対策
公務員試験でまず初めに立ちはだかる大きな壁が、筆記試験です。
筆記試験の特徴は、「膨大な試験科目数」です。
膨大な試験科目を限られた時間の中で学習するための最良の参考書選びと、忘れちゃならない論文試験対策について、詳しく解説しています。
現役合格者が使った参考書はこれだ!
筆記試験は科目数が膨大です。
説明が不十分な参考書を使っていては、時間の無駄です。
筆者が受験生時代に使用し、3か月での合格まで導いてくれた良書をすべて紹介します!
論文対策は省エネで十分!
論文試験は、マークシート試験に比べて採点基準が曖昧で、ブラックボックスな要素があります。
一生懸命勉強したところで費用対効果が少ないため、最低限の労力で、ボーダーラインを超える程度を狙えるように対策していきましょう!
3か月でも合格できる!?
公務員試験は早めに勉強をスタートするに越したことはありませんが、どうしてもスタートが遅れてしまった人もいるはず。
筆者もその一人で、勉強開始時期は冬のテストシーズンでした。
筆記試験をどのように勉強して3か月でパスできたのか、具体的な勉強方法について説明しています。
Step3:面接対策
筆記試験をパスしたら、いよいよ面接試験です。これをパスすれば念願の最終合格です。
公務員試験の面接は民間とは着眼点が異なります。
また、ほとんどの人が筆記試験の後に準備に取り掛かると思いますが、早めに行動することで得られるアドバンテージがあります。
面接試験の基礎的な知識や、面接カードの書き方、そして不合格となった実例を通して、面接試験対策を完璧に仕上げましょう!
面接試験の基礎知識
公務員の面接試験は、そんなにトリッキーな試験ではありません。
基本的な情報について、まず確認しましょう。
面接試験の倍率や面接時間などの基礎知識や、評価のポイントについて解説しています。
面接カードの書き方
面接官は、受験生のことを何も知りません。
顔を合わせる前に唯一知ることができる情報は、面接カードに書いてある情報です。
撒き餌にもなる面接カードの書き方について、詳細に説明します。
インターンシップは最大の武器
インターンシップをしたことにより、加点されることはありません。
しかし、インターンシップをしたという事実をうまく使えば、面接試験を乗り切る切り札となり得ます。
インターンシップを考えている人、実際にインターンシップを経験した人は必読の記事です。
不合格の実例を紹介します
筆者が面接試験で不合格であった、「特別区」「裁判所事務」の面接試験の内容を書いています。
不合格だった実例を通じて、なぜダメだったのか、どうすればよかったのかを分析しています。
この記事を読むことで、面接試験で「やってはいけないこと」を理解することができます。
Step4:直前・当日の対策
試験対策は、ただ勉強をして、面接の練習をするだけではありません。
試験で100%の実力を発揮することも、大事な対策です。
人生がかかった大一番の試験で100%の実力を発揮するための方法を学びましょう。
直前期にやること
試験直前は、気持ちが落ち着かずに夜通し勉強したり、普段やらないことをしがちです。
しかしそれでは、100%の実力を発揮することができません。
本記事では本来の実力をきちんと発揮するための3つの対策について、学ぶことができます。
試験当日に気を付けること
公務員試験本番は、人生がかかっているということもあり独特の緊張感があります。
ここで100%の実力を発揮できなければ、努力が水の泡になってしまいます。
本番時に実力を発揮するために当日気を付けるべきことを、筆者の実体験から詳細に理解することができます。
Step5:合格発表後
受験生のうち、全員が全員第一志望に合格できるわけではありません。第二志望や第三志望にしか受からない、或いは全滅してしまうことも視野に入れておく必要があります。
実は筆者も、第一志望の行政機関は不合格でした。
筆者の友人はいわゆる全落ちで、公務員試験を最受験しました。しかし、その結果は・・・・。
第一志望の機関に合格できなかった場合の心構えについて、解説しています。
公務員試験に落ちても大丈夫
公務員試験の結果が芳しくなかったとしても、人生は終わりではありません。
むしろ、自身の人生の新たなスタートだと言えることができます。
心の切り替え方、また再受験した事例について詳細に説明しています。
公務員試験浪人で悩んだら
第一志望に受からなかった、全落ちしてしまった。
正直なところ、筆者は公務員試験浪人をお勧めしません。
公務員試験浪人のリスクとデメリットについて、詳細に説明しています。
都道府県と市役所でお悩みの方へ!
都道府県と市役所は日程も異なるので、併願される方は多いと思います。
都道府県と市役所の待遇や人事異動の特徴を比較し、解説しています。
これから受験しようと考えている方も、ダブル合格してしまった方も、必読の記事です。