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お疲れ様です、軟派公務員です。

 

役所でも民間と同じく、インターンシップを行なっています。

 

正規職員が対応してくれ、業務の説明や一部の業務の体験もできるインターンシップ。

 

実は私が本庁にいた頃、インターン生の応対を任された経験があります。

 

インターンシップはまだ社会に出たことのない学生が初めて社会に出る場ですから、とても緊張しますよね。

 

また、これからインターンシップを考えている学生は、どんなことをするのか、面接のアドバンテージになるのか等、気になるところかと思います。

 

結論としては、あまり希望を持っていくようなものではないといったものになりますが。

 

本日は、インターンシップで得られる具体的な経験やアドバンテージについて、お話ししたいと思います。

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インターンシップの概要

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インターンシップを行う時期は、自治体によりまちまちですが、学生の夏休みに合わせて夏季に行うことが多いです。(7月末〜9月中旬)

 

受け入れ先は本庁が多いかと思いますが、出先で行う場合もあります。一応、申込の段階で希望部署や地区を書きますが、当然、希望通りに全ていくわけではありません。多少遠くても通い詰める、興味のない分野でもやり切る気持ちが必要です。

 

インターンシップ期間中は、正規職員が基本的に応対してくれます。業務の説明や、関係機関へ訪問の際に同行させてくれたり、一部の仕事を手伝ってもらったりします。

インターンシップの実例

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私が本庁にいた時、1週間ほどインターン生を受け入れてくれと言われたことがありました。こういうものは大抵、若手の仕事です。

 

あるインターン生の予定を見てみましょう。

 

  • 月曜:午前中は人事課から全体説明。午後は配属先へ実際に足を運び、A課から課の説明。
  • 火曜:午前中はB課から課の説明。午後はB課の関係事業者へ行って事業の説明。
  • 水曜:県立施設を終日視察。
  • 木曜:午前中はC課から課の説明。午後はC課担当者とともに事業者との打ち合わせに同行、その後軽作業のお手伝い。
  • 金曜:午前中は若手職員との交流会(質疑応答)。午後は人事課でレビュー。

 

いかがでしょうか?

 

気づいたかと思いますが、インターン生が実務に触れることはありません。

 

我々職員から見るとインターン生は『お客様』ですから、無難に既存資料で説明をして、午後は業者や県立の施設へ連れてくといった流れになりがちなのです。

 

インターン生は、普段行くことのない事業者へ立ち入り、職員の仕事ぶりや、公務員の仕事の性質を学ぶことができます。

 

しかし実際に業務を行うことはほぼできませんので、インターンシップといっても、説明会の延長くらいに考えておく方がよいと、個人的には思います。

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得られるアドバンテージ

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インターンシップに参加すると得られるアドバンテージは、公務員に関する知識以外にももちろんあります。

 

面接で話すネタになるということです。

 

正直、ほとんどのインターン生はこれが目的だとは思いますが(笑) 

 

これは本当に大きな点です。面接で一番ウェイトの高い志望動機について、これ以上ないエピソードを入手することになりますから。

 

当然、公務員に対しての知識も増えますから、二次試験対策としてこれ以上のものはないと思います。

 

インターンに参加した学生は、絶対にこの事実を面接で盛り込むべきです。他にも強いエピソードがあった場合でも、事実だけでも伝えるべきです。

 

もちろん、『インターンに参加して、興味を持ちました!』だけではありきたりで、面接官も聞き慣れてしまっています。

 

『インターンに参加したことがきっかけで、自治体が募集したボランティア活動へ参加し、入庁の意思が固まった』といったように、より具体的な経験をアピールできるように準備できると良いでしょう。

注意点もある

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インターンシップに参加するにあたり、知っておくべき注意点が二点ほどあります。

 

1 好きな部署へいけるわけではない

申込の段階で希望は聞かれますが、志望者が多ければ希望していない部署へのインターンシップとなります。

 

もちろん配慮はしてくれますが、希望したからといって必ず希望通りの部署を見て回れるわけではないので、その点は頭に入れておきましょう。

2 ボランティアと同じ待遇

民間の中には有給のインターンもあるようですが、公務員のインターンはボランティアと同じです。

 

交通費も基本的に出ませんし、報酬ももちろんありません。

 

ほとんどが地元又は通っている大学のある自治体へのインターンを希望するかと思いますが、そうでない方の場合は交通費負担が重くなるので、気をつけましょう。

 

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まとめ

  • 公務員のインターンは、現場の視察や職員からの説明がメインとなり、現場を近くで見ることができるが、業務には携われないことが多い。
  • インターンシップへの参加経験は、面接対策としては最良の材料。
  • 希望通りの部署が見れない可能性がある。
  • 報酬はなし、交通費含む経費は自己負担。

 

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