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 お疲れ様です、軟派公務員です。

 

この記事を書いたのは2月下旬、公務員試験を志望されている学生さんは、今まさに最後の仕上げシーズンに入っているかと思います。私は始めたばかりでしたけど・・・苦笑

 

公務員試験を受けるにあたり、本命一本という一途な方は少ないと思います。私含め大概の方は本命のほかに3股くらいすることが一般的だと思います。

 

地方公務員を志す場合、

  • 都道府県庁又は政令市(A日程)
  • その他市役所等(C日程)

どちらを本命とするか、悩む方は多いと思います。

 

私自身は、都道府県庁しか実務経験はありませんが、周囲には区市町村へ派遣されていた方、逆に派遣されている方がおり、市役所の職場環境について情報を得ております。本日の記事では、どちらを本命とすべきか悩んでいる方々へ向けて、情報発信できればと思います。

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①待遇

 ぶっちゃけ、これが一番気になるところかもしれませんね(笑)。人はお金を稼ぐために働きますから。読者様がおそらく最も知りたいであろう「給与」「休暇」について、説明したいと思います。

(1)給与

 少し前のデータですが、東洋経済オンライン(2016.4.14)によると、1,800ある自治体のうちトップ100には、約半数の都道府県がランクインしています。市役所の名前もありますが、政令市や比較的規模の大きい自治体が目立ちますね。これを見るに、規模の大きい自治体=つまり都道府県の方が、給与はよさそうです。

 

 また、学生さんはあまり目が届かないかもしれませんが、「住居手当」「通勤手当」の負担額も、自治体によってバラツキがあります。都道府県の場合は異動範囲が広いため新幹線の通勤が認められている場合があり上限が高めに設定されていたり(上限は国に準じますが)、住居手当が少し高めに設定されていたりします。

 

Check!

(2)休暇

 休暇については、都道府県も市役所も大差はありません具体的なデータは示せませんが、基本的に地方自治体職員は有給を消化しやすい環境にあると思います。

 

 私は有給申請を一度も断られたり、嫌な顔されたこともありませんお昼前になって、「係長すみません、今日午後帰ります」なんていうこともザラです(笑)。これは忙しい職場であっても、余裕がある職場でも変わりません。

 

市役所から派遣されたことのある友人も、有給は派遣元と同じくらいは消化したと言っておりました。休暇については、引き分けですね♪

 

 ただし、市役所の方が住民との距離が近いため、突発的な仕事が入りやすいとのことです。都道府県の場合は対住民の仕事はあまりないので、その点は差異として挙げられるかと思います。

②人事異動

 都道府県も市役所も、若手は2,3年、役職以上(30歳以上)は3年~5年での異動スパンとなりますので、そこに大差はありません。決定的に違うのは、都道府県の場合は全県が移動対象の範囲であることと、市町村の場合はその市町村から出ることはない、という点です。

 

 都道府県庁では、若手であれば県庁所在地から過疎地域にいきなり飛ばされるなんて日常茶飯事です。ここでしんどいのは、若手だけでなく、ベテラン職員も過疎地域へ異動する可能性があるからです。これは子供がいようが関係ありません。前の上司ですが50歳手前の方で、お子さんが中高生という多感な頃に過疎地域へ飛ばされた方がいました。単身赴任手当てはもらえますが、、、その年で数万円/月もらえても、何も嬉しくないでしょう。

 

 職員住宅や住居手当といった点では都道府県の方が恵まれておりますが、安定性という点では市役所の方に軍配が上がるでしょう。

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③名誉

これは批判を覚悟で書きます。

 

「市役所職員」という肩書きより、「県庁職員」という肩書きの方が、周囲から尊敬の目で見られやすいです(笑)。だいたい、地方では地銀あたりと横並びで見られますね。あとこれは市役所から来ていた職員が言っていたのですが、「県庁職員」の方が女性ウケがらしいです(笑)

 

もちろん、実際に仕事をしているとわかりますが、職務上は都道府県と市町村の間に上下関係はありません。建前ではなく、本当に対等です。(稀に県の人は偉い人、と思っている方もいることはいます)そこは誤解のないよう、きちんとお伝えしておきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。こうしてみると、それぞれ一長一短あります。一概にどちらが上、ということは言えないのですが、私の個人的見解を申し上げると、

 

  • 真に安定した生活を送りたいなら市役所(ずっと同じ家、同じ職場)
  • 安定の中にも刺激が欲しい方、少しでもよい待遇を求めるなら都道府県

 

こんな具合でしょうか。

 

もちろん、ここに書いてあることが全てではありませんし、自治体間による差は相当に大きいです。受験される際は、きちんと志望自治体の勤務条件を調べた上で、受験してくださいね♪(特に東京23区が第一志望の地方出身者、要注意ですよ!とてもじゃないが暮らしていけません!)

 

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