公務員試験の予備校メリット・デメリット【向いてない人もいます】
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公務員試験の勉強を始めたいけど、予備校に通うか迷ってる。予備校のメリット・デメリット、どんな人が向いているか知りたいなぁ。

このような質問に答えていきたいと思います。

本記事の内容

・予備校に通うメリット

・予備校に通うデメリット

・どんな人が予備校通いに向いているか

本記事を執筆している当方ですが、現役の地方公務員です。

大学3年生の春休みから独学で勉強を始め、3か月強の期間で「東京都特別区」「裁判所事務(一般)」「地方上級」の3つの筆記試験に合格しました。

公務員試験の勉強を始める際に、まず「独学か予備校か」を選択する必要があります。

私自身は、公務員試験を思い立った時期が遅かった(大学3年生の春休み前くらい)ため、独学という選択肢しかなく、当時はめちゃめちゃ焦っていました

本来はきちんと情報を集めて、「予備校か独学か」を選択すべきだと思います。今の自分なら必ず比較検討を行います。

私のようにギリギリの綱渡りとならずに、正確な判断ができるように、予備校のメリット・デメリットやどんな人が向いているかについて、解説したいと思います。

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予備校のメリット

メリット

1.参考書選びが楽

予備校に通う場合は、基本的に予備校のテキストを使用することになるため、参考書選びがとても楽です。

基本的に予備校のテキストを使い、補完的に市販の参考書を買うという段取りになります。

一方、独学の場合は20以上ある試験科目の参考書をすべて自分で選ばなければならないため、とても大変です。これだけで数十時間はかかる作業です。

テキストの合う、合わないという問題はあるものの、それは市販の参考書で補えばよいです。

≫現役公務員がオススメ!公務員試験に独学で合格した際の参考書まとめ

≫公務員試験の論文対策。

独学と比べると、圧倒的に参考書選びは手間が少なくて済む点が、予備校の強みですね。

2.筆記試験以外の対策も充実

筆記試験(マークシート)以外にも、論文の添削や面接の練習など、試験対策が充実しています。

きちんとカリキュラムが組まれているので、直前になってあたふたすることもありません。

一方、独学の場合はすべて自力で対応する必要があります。特に面接試験の対策ができないことはかなり致命的な欠点で、私自身も相当苦労しました。(対人練習なしで本番を迎えました・・・)

≫【実例】公務員試験の2次試験(面接)で不合格となるパターン

特に面接は対人の経験を積んだ場合と未経験ではアドバンテージにとてつもない差がありますので、予備校の大きな強みだと思います。

3.公務員試験に関する情報を集めやすい

予備校は公務員試験のコンサルのようなものです。

公務員試験の全体的な傾向や、前年度からの変更点など、すべて網羅した情報を持っています。

現代社会ではネットで概ねの情報を集めることはできますが、予備校のように詳細な分析はできないので、予備校の方が情報面では有利になります。

4.仲間を作ることができる

予備校には同じ志を持った学生、受験生がいるので、仲間に囲まれています。

辛い時に励まし合える仲間がいることは、精神衛生上とても大切なことです。

一方で独学者の場合はというと、孤独オブ孤独です。1週間誰とも会話がないこともザラです。引きこもりに抵抗がない人でなければ、耐えられないでしょう。

予備校で仲間なんか作ったらだらけてしまうのでは?と心配をする人もいるかと思いますが、その場合は別に仲間を作らなければいいと思います。

励まし合い、切磋琢磨できる仲間が作れることは、独学にはない予備校のメリットです。

予備校のデメリット

メリット

1.コストがかかる

説明不要かもしれませんが、予備校に通うにはお金がかかります。

予備校によりけりですが、標準的なコースで「30万円~」といった相場となっています。

社会人ならばまだしも、学生の場合に30万は大金だと思います。

予備校のお金を稼ぐために勉強時間を削ってアルバイトに傾倒してしまったら本末転倒ですので、親の援助など、お財布と相談して決めましょう。通学より安い通信タイプの講座も今は充実しています。

2.通学時間がムダ

通学時間は勉強できないので、できるだけ排除したい時間です。

しかしながら、予備校は都心・都市部にあるので、通学に時間がかかります。

一方で、自宅で独学の場合は通学時間ゼロ。予備校の通学に片道30分かかるとしたら、往復1時間。1年で360時間。1か月以上の勉強時間をロスしている計算です。

通学前にご飯を食べて、消化の時間にしたり、電車内で勉強など工夫はできるかと思いますが、時間のロスは避けられないでしょう。

3.友人との馴れ合いになるリスクがある

メリットの章でも触れましたが、友人と傷のなめ合いになるリスクがあります。

これは実際の友人の事例です。

・予備校に着いても予習せず、友人と話ばかりしている

・模擬試験の結果や、試験の傾向をひたすら話している(勉強の相談はしない)

 ⇒予備校に通うことが目的になっている!

なんとなく、大学受験の際もこんなタイプの人がいたかと思います。

流されやすい体質の人は「予備校に通う」ことが目的となってしまいやすいので、注意が必要です。

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予備校に向いている人

「合格」の鉢巻きをまいた女性の受験生

お金に余裕がある人

コストがかかるというデメリットがありますが、ぶっちゃけお金が払えればそれでいいわけで、学生だけど貯金がある人、親が援助してくれるという人ならば問題になりませんね。

なお、「公務員試験予備校に通うために、バイトしてお金を貯めます」というのは、よほど早期でない限り時間がもったいないのでやめた方がよいです。そんな時間があったら勉強しましょう。

人の話を聞いていられる人

人の話を最初から最後まで聞いていられるタイプの人は、予備校に向いています。

わかりやすい具体例を出すと、高校大学の授業で、ちゃんと先生の話を聞いていられる人は予備校に向いています。

学校の授業でついつい寝てしまう、話が右から左へ通過してしまうタイプの人は、予備校に向いていません。

私は圧倒的に後者で、人の話は5分で飽きてしまう性格です。人の話を聞けないタイプの人は予備校に通っても時間のムダですので、独学にしましょう。

意志が弱い人

消去法的な理由ですが、意志が弱い人は独学で勉強を続けられないので、予備校の方がいいです。

独学者の生活ですが、だいたいこんなイメージです。

7:30 起床

8:30 最寄りの図書館で勉強開始

12:00 昼食で近くの定食屋へ

13:00 勉強再開

16:00 休憩

16:30 勉強再開

19:00 近くのファミレスで夕食・休憩

21:00 勉強再開

23:00 帰宅

23:15 入浴

0:00 就寝

これは試験を3か月前に控えた私の実際のデイリースケジュールです。

このようなスケジュールをこなすには鉄の意志が必要です。

一方で予備校の場合は、カリキュラムが決まっているので、自分の意志と関わらず勉強をすることになります。スケジュールも自分で細かく組む必要もありません。

ついつい誘惑に負けちゃう、というタイプの人は予備校の方が向いていると思います。

※ただし、友人とつるんで馴れ合いになってしまわないよう、くれぐれも注意しましょう。

まとめ

予備校に通うことで、プロのサポートを全面的に受けることができるので、得られるメリットはたくさんあります。

しかし、「予備校と独学」どちらが向いているのかは人によりけりです。予備校推しのようなサイトがあっても鵜呑みにせず、自分に向いているものはどちらか、自分で判断すべきです。

私自身は独学で合格できましたが、一方で「独学は絶対に向いておらず、予備校に向いている人」という人たちがたくさんいるはずです。

予備校にはメリットがたくさんありますが、向き不向きは自分自身しかわかりません。ご自身で情報を集めて正しい判断をしてください。

「自分はどっちがいいんだろう?」と他人の意見が聞きたくなったら、ツイッターでDMも受け付けているので、質問してください。

長文ですが読んでいただきありがとうございました!

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