

こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 公務員からの転職は20代がベストな理由
- 30代でも転職はできるが難しくなる話
こんにちは、はやたです!
先日、下記のツイートをしました。
公務員から転職するなら20代がベスト
— はやた@数字に追われる元公務員 (@nanpa_komuin) May 31, 2021
・フットワークが軽い
・ポテンシャル採用がある
・給料の下げ幅が小さくて済む
あと何より、1回でも辞めたいと思ったら30超えても辞めたい気持ち継続しますからね😂😂
ソースは私😁
公務員から転職するなら20代がベスト
- フットワークが軽い
- ポテンシャル採用がある
- 給料の下げ幅が小さくて済む
あと何より、1回でも辞めたいと思ったら30超えても辞めたい気持ち継続しますからね😂😂
ソースは私😁
公務員を辞めたいと考えたら、あなたのように20代がベストです。
今回の記事では、なぜ20代のうちに公務員から転職をすべきか解説します。
この記事の目次
公務員から転職するなら20代がベストな理由
先ほどのツイートの中身を解説します。
フットワークが軽い
年齢を重ねると「結婚」「子供」「持ち家」など、転職が自分だけの問題ではなくなってきます。
一方で、若ければ家族や社会的責任も小さく、取れるリスクが大きい。フットワークが軽い状態なわけです。
私の場合、運よく妻も都内で働いていたので問題ありませんでしたが、運が良かっただけですね。
フットワークが軽い20代のうちに、転職をしてしまう方が良い求人にも巡り会いやすいでしょう。
ポテンシャル採用がある
転職市場では、未経験ではなく経験者が求められていますが、20代の場合は未経験でもポテンシャル採用をしてくれる企業はそれなりにあります。
なぜかというと、新卒採用ができるのはネームバリューのある大手企業に限られてて、中小企業は若手の確保に苦心している状況があるからです。
もちろん、経験者の方が圧倒的に有利なことに変わりはありませんが、若さというのはそれだけで武器になるんですよ。
給料の下げ幅が小さくて済む
20代ならば(言い方は悪いですが)元々の給料が低いので、転職して給料が下がっても下げ幅が小さくて済みます。
公務員からの転職は、未経験からの転職になるので基本的に給料は下がります。
具体的には、転職先の職種にもよりますが通常300万円台、よくて400万円という感じですね。
私は450万円で決着したので頑張った方ですが、2割以上のダウンは避けられませんでした。
もちろん、公務員からの転職でも、中には年収アップした!という人もいますが、みなし残業が多分に含まれていたり、初年度はボーナスがないことを黙っているパターンも多いので、あまり参考にはならないと思いますよ。
30代でも転職はできるが難しくなる話
20代のメリットがそのままひっくり返った形で返ってきます。
公務員を続けても市場価値は上がらない
下記のツイートをみてください。
税務→福祉→病院→オリパラ→web
— はやた@数字に追われる元公務員 (@nanpa_komuin) April 3, 2021
転職したのは最後の『web』の部分で、それ以外は異動なんだけど、何回も転職してる人のように見える😂
つまり、異業種転職を繰り返してるといっても過言ではないため、市場価値が上がっていないんですよね😅
公務員からの転職は30までにするのが吉です、本当です😅
税務→福祉→病院→オリパラ→web
転職したのは最後の『web』の部分で、それ以外は異動なんだけど、何回も転職してる人のように見える
つまり、異業種転職を繰り返してるといっても過言ではないため、市場価値が上がっていないんですよね
公務員からの転職は30までにするのが吉です、本当です
今年で32歳になる自分が書いてて辛いのですが、公務員を何年続けようが、労働市場価値は上がらず、止まったままです。
ワード・エクセルなどのドキュメント作成スキルなんて持ってて当たり前なので何の評価にもなりません。
20代から市場価値は変わらないので、早いうちに行動すべきですね。
30代は実務経験必須になる
30代の場合、ポテンシャル採用は厳しく、業務経験者であることが求められます。
普通に考えて、30代のおじさんにポテンシャルを求めないですよね?
実際、私も採用をする側になったのでわかるのですが、30代で未経験は個人レベルでよほどの経験がないと厳しいです。
公務員からの転職は未経験者として、転職活動をすることになりますから、20代で転職をすることが望ましいでしょう。
リスク許容度が小さくなる
想像してみてください。
あなたは32歳で結婚3年目、昨年に念願の第一子を授かりました。
転職すると年収ダウン、社会的信用は大幅ダウンは避けられません。
さて、この状況で公務員から転職を考えることができますか?
公務員から転職自体は物理的に可能かもしれませんが、「年収の維持」「家は自宅から通勤圏内(=転勤不可)」など、条件がつくことは間違い無いでしょう。
公務員からの転職の場合、1年の我慢は避けがたいのですが、許容できるリスクが小さくなってしまうことが30代の難点です。
やはり20代から転職することがベストです。
行動するなら今しかない
公務員を辞めたいと思ったら、その気持ちは消えません。下記のツイートをみてください。
若手の公務員へ伝えたいこと
今の仕事に違和感を持っていたら、その違和感は10年経っても変わりません
辞めたいと思ったらすぐに辞めた方がいいです
ほぼ10年経って辞めようと考えているおじさんより
辞めたいと思った時が公務員の辞めるタイミングです。
このことは、公務員からの転職を考えている全ての人に最も伝えたいことです。
詳しくは「公務員を辞めたい気持ちはなくなりません【実体験を話す】」にて解説しているので、参考にどうぞ。
転職者から直接話を聞く方法
実際に転職の行動を起こすにあたり、転職経験者の話は大変貴重で参考になります。
これをやらない人ってマジで怖いと思うんですが、転職後の未来は転職者に聞く以外に方法ないですからね。
詳しい方法については、別記事で解説していますので、下記からどうぞ。
≫≫関連記事:【一人で悩むな】公務員の転職を相談する方法3選
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 公務員から転職を考えているなら、身が軽くて採用も有利な20代のうちがベスト。
- 30代でも転職は可能だが、20代と比べてハンディが大きくなる。家族の理解も難しくなる。
- 公務員を辞めたいと思う気持ちは10年経っても消えないので、辞めたいと思った時が辞めるタイミング。
公務員からの転職は難しいと思われがちですが、若いうちに行動を起こせばハードルが高くならずに転職できます。
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