
転職に関する悩みを誰かに相談して前に進みたい人向け。
公務員からの転職者は年々増えていますが、まだまだ圧倒的に少数派です。
ソースによって変わりますが、離職率は数%台と言われているほど。
そのため公務員の転職に関する情報を調べてもなかなか出てこない、周りに相談したくても相談相手がいないことが多いと思います。
そこで今回の記事では、公務員からの転職相談ができる方法を3つ、「ニーズ別」に紹介したいと思います。
まずは自分の悩みを書き出そう
・給料は下がってしまうのか
・転職活動のコツを知りたい
・30代でも転職できるのか
・転職したいがやりたい仕事がない
・民間で公務員は本当にやっていけるのか不安
・自分が興味のある業界のことをもっと知りたい
上記のように、悩みは人それぞれだと思います。
まずは自分が何について悩んでいるかを可視化させましょう。
そうすると、「誰に相談すれば解決できるのか」が見えてくると思います。
「30代で転職できるのか不安。転職後の給料事情も気になる」という人であれば、30代で転職した私のような人に相談すべきです。
同じ相談を20代の転職者やキャリアカウンセラーにしても解決しません。
きちんとニーズにあった相談相手を見つけることが、転職活動の一番の近道です。
公務員の転職を相談する方法3選

キャリーナ:興味がある業種の話を聞きたい人向け
ココナラ:転職全般の悩みを相談したい人向け
ポジウィルキャリア:やりたいことを見つけたい人向け
上記の通り。ニーズによって使い分ければOKです。
個別に見ていきましょう。
キャリーナとココナラの比較
キャリーナとココカラは、いずれもキャリアやスキルを持っている人から話を聞くことができるサービスです。
出品者目線に立つと、キャリーナは会社員として中途採用を行うことが主な用途で、ココカラは個人が小遣い稼ぎに使っていることが多いですね。
なのでキャリーナのトーク参加は基本的に無料、ココナラは有料となります。
キャリーナは中途採用が主な目的なので、興味のある業界を深く知りたい人や会社がある人に合っていますね。
ココナラでは公務員を辞めた人に会社員ではなく「個人」として話すことができるので、転職活動全般に関する相談をするのに向いています。
宣伝:私もココナラに登録してみました
私事ですが今年2児のパパになるため、お小遣い稼ぎのためにココナラ登録してみました。

内容は転職相談でも、なんでもOKです。
興味がある人は、下記リンクまでどうぞ。
ポジウィルキャリア
ポジウィルキャリアは、かなり新しいサービスでして、キャリア相談・設計をすることができます。
転職エージェントと違うのは、求人の斡旋がないことですね。
そのため、これからどういう経験を積んでいきたいのか、人生を歩みたいのかを駆け引きなしの本音で話し合うことができます。
なので場合によっては、転職しない方がいいとアドバイスされることもありますね。
私は今の会社で同様のキャリア開発系研修を受けたことがありますが、めちゃめちゃ感動しました。
「やりたいことがはっきりしない」といった漠然とした悩みでも、言語化してくれますので、悩みが漠然としている人に合っています。
※2022年3月現在、45分の初回面談を無料で行ってもらえるようです。
まとめ:誰かに相談するのが一番の近道です
以上、公務員からの転職を相談するためのサービスを3つ紹介してみました。
転職というのは情報戦です。
実際にノウハウのある人から話を聞かなければ、全く前に進めません。
例えばですが、多くの中小企業は人材が深刻なレベルで不足していて、求人出しても応募者が絶対的に少ない現状があります。
特に中小のWeb業界は人材不足が顕著で、「未経験なので・・・」といった安売りしなくても全然大丈夫なんですよ。
こういった生の情報は、私のようにノウハウがある人でなければ分からないものです。
いくらGoogleやyahooに聞いても、生の情報を取捨選択するのは至難の技。
サクッと自分のニーズを満たしてくれる人を探して話をするのが、転職を成功させるコツです。