こんな疑問に答えていきます。
✔︎本記事の内容
- 最強のカードはUCプラチナ
- UCプラチナの特典&他社比較
- 若手公務員こそプラチナを持つべき理由
こんにちは、はやたです!
実はワタクシ、結構なクレカマニアでして、メインカード1枚、サブカードは4枚持っていて、用途によって使い分けています。
そこで今回の記事では、公務員というステータスを持っているならぜひ持ってほしいクレジットカードについて、お話ししたいと思います。
公務員におすすめのクレジットカードとは
ズバリ、UCプラチナカードです。
UCプラチナカード
UCプラチナカードとは、UCブランドの中で最上位のカードになります。
2021年6月に登場したばかりのカードで、そのコスパの良さから注目の1枚となっています。
- 年会費:16,500円(税込み)
- 家族カード:1枚3,300円(税込み)
- 決済ブランド:VISA
- ポイント還元率:1%
- コンシェルジュサービス:有
- 海外・国内旅行保険:有
- 無料空港ラウンジ:有
- 会員特別優待:有
詳細はこの後詳しく解説します。
プラチナとゴールドの違い
クレジットカードは、下記の順番でステータスが高くなっていきます。
ブラックカード:最上級のカード。年会費は10万以上~
プラチナカード:ハイステータスカード。年会費5万前後が多い。
ゴールドカード:一般的なステータスカード。年会費1万前後。
ノーマルカード:普通のクレジットカード。年会費は無料~数千円。
プラチナカードはゴールドカードよりも1つ上のランクに位置しており、年会費も高額になります。
その代わりに優待やサービスが充実しており、コンシェルジュサービスがつくのもプラチナ以上が基本となります。
また、審査もより厳格となり、社会的ステータスが高いことを証明できるカードとなります。
UCプラチナカードの特典
- コンシェルジュサービス
- コース料理が1人無料になる
- 約70社の優待サービス
- 空港ラウンジ無料
- 充実の補償サービス
特典1:コンシェルジュサービス
UCプラチナカードは、コンシェルジュサービスを無料で利用することができます。
- 旅行の手配
- レストランの予約
- レンタカーの手配
- 緊急時のサポート
もう少し具体的なシチュエーションを考えてみましょう。
24時間365日対応の秘書を持った感覚ですね。
忙しくて自分の時間が少ない人には、最高のサービスです。
特典2:コース料理が1人無料になる
これマジで最強です。
高級レストランのコースなので、価格帯は10,000円~高いと30,000円です。
ジャンルは和食・フレンチ・イタリアン・鉄板焼き・焼肉・寿司など。
そして何より素晴らしいのが、トータルの回数制限はなく、お店を変えれば何回でも行けちゃいます。(同じお店は半年に1回というルール)
16,500円以上のお店を予約しちゃえば、もう年会費の元が取れちゃいます。
利用方法は簡単で、専用サイトから予約→当日はUCプラチナカードで決済するだけ。
詳細はUCプラチナカード公式ページにて確認できます。
特典3:約70社の優待サービス
カード会員限定のサービスとして、様々なカテゴリーの優待を受けることができます。
- 箱根翡翠園:レイトチェックアウト・ディナードリンク1杯無料
- Times car:月額基本料3ヶ月無料
- B-monster:入会金無料、月会費10%off
- 焼肉トラジ:店舗2,000円off
- ル・クルーゼ:オンラインショップ10%off
- ホテル椿山荘東京:プラチナ会員専用ロイヤルプラン
本当にたくさんのサービスがありすぎてすごいです。
椿山荘のプラチナ会員専用ロイヤルプランてなんでしょうね、気になるので誰か行ってきて詳細教えてください笑。
特典4:空港ラウンジが無料
国内の主要空港とハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」韓国の「仁川国際空港」のラウンジが無料で使えます。
新千歳、仙台国際、成田空港第1・第2・羽田国内線1F・2F、羽田第3ターミナル、中部国際、関西空港、神戸空港、福岡空港、那覇空港 ほか
書ききれないのでその他主要空港については、「UCプラチナカード公式ページ」よりご確認ください。
特典5:充実の補償サービス
補償サービスも充実しています。
- 海外旅行保険
- 国内旅行保険
- ショッピング安心保険
- 通信端末修理費用保険
特に通信端末修理費用保険はおすすめで、スマホやPCを落下破損、水没の場合に、最大3万円まで補償をしてくれます。
・サービス開始時に壊れていないこと
・メーカー発売日から5年以内であること
・5年経過の場合は保険開始日1年以内に購入したものであること
実際にはもっと細かいルールがありますが、概ね上記の通りです。
家電量販店の保証が切れた後に破損した場合など、使う場面がありそうです!
他社カードとの比較
他のカードとの比較がなければ提灯記事になってしまうので、同格のカード2つの比較してみましょう。
同レベルのカードクラス(プラチナ)であり、提供サービスも類似している「アメックスゴールド」と比較してみます。
アメックスゴールドは「ゴールド」という名称ですが、アメックスグリーン(レギュラーカード)がゴールドカードクラスなので、基本的にはプラチナ扱いです。
VS アメックスゴールド
比較表を作ってみました。
UCプラチナ | アメックスゴールド | |
年会費 | 16,500円 | 31,500円 |
家族カード | 3,300円 |
無料 (2枚目有料) |
ポイント率 | 1.0% | 1.0% |
コンシェルジュ |
旅行以外相談可能 24時間365日対応 |
旅行のみ一部対応 |
コース1人無料 | あり | あり |
空港ラウンジ無料 | 国内主要+国際2つ | 国内主要+プライオリティパス |
補償サービス | あり | あり |
継続特典 | 不明(今のところなし) | あり |
具体的に1つ1つ見ていきましょう。
年会費・家族カード
年会費はUCプラチナが16,500円、アメックスゴールドは31,500円なので2倍の差があります。
家族カードはUCプラチナは有料、アメックスは無料ですが、それでも価格差は埋まりません。
価格面ではUCプラチナの圧勝ですね。
ポイント率
両者ともに1%と差はありません。
コンシェルジュサービス
UCプラチナにはコンシェルジュサービスがありますが、アメックスにはありません。
正確に言えばアメックスの場合は「HISトラベルデスク」があり、旅行の手配は可能ですが、旅行以外の対応はできません。
コース無料
それぞれ専用Webサイトは異なりますが、
- 2人以上で1人無料
- 半年で1回リセット
- トータルの回数制限はなし
という基本ルールやレストランの質は同じなので、ここは引き分けです。
ラウンジ無料
- UCプラチナ:国内主要空港+国際空港2つ(ハワイ・仁川)
- アメックスゴールド:国内主要空港+プライオリティ・パス
国内空港については双方ともに無料で使えますが、国際空港での使用に違いがあります。
プライオリティパスとは、世界の空港ラウンジを年2回まで無料で使えるサービスのことです。
UCプラチナで使える国際空港のラウンジは「ダニエル・K・イノウエ国際空港・仁川」の2つだけなので、この点はアメックスの方が強いですね。
継続特典
アメックスは継続特典として、1年以上使うと
- スターバックス3,000円チケット
- ホテルコレクション15,000円off(2連泊以上の場合)
上記特典をもらうことができます。
UCプラチナは2021年6月にできたばかりなので、継続特典はまだアナウンスされていません。
結論:UCプラチナはコスパ最強
アメックスゴールドと比較し、アメックスには「プライオリティ・パスがある」「継続特典がある」という強みがありますが、コスパで考えるとUCプラチナの方が優れているでしょう。
アメックスの半額の年会費で、コンシェルジュ付きですからね。
しかも料理コースの1人無料や国内空港ラウンジの無料という点では差がありませんので。
もちろん、海外旅行にたくさん行く人なら、アメックスの方がいいかもしれませんが、コロナで海外旅行のチャンスは激減してますからね・・・。
結論としては、UCプラチナカードはコスパ最強のクレジットカードだと言うことができます。
若手公務員こそプラチナを持つべき
こんな風に考える人いるかもしれませんが、マジでもったいないです。
プラチナカードというのは、本来ステータスが高くないと持つことができません。
公務員は最高クラスの属性を持っているので、20代でもプラチナカードを持てるという「権利」を有しているのです。
他の人は作りたくても作れないのに、その権利を行使しないのは宝の持ち腐れですよ。
社会勉強にもなる
ハイステータスカードを持つと、特に若手はいい社会勉強になります。
- 高級レストランに入る
- 空港のVIPラウンジに入る
- コンシェルジュに電話する
一流のお店の雰囲気を知ることはもちろん、スタッフの対応やマナー、同じ空間にいるハイレベルな人たちを知ることができます。
まとめ
UCプラチナは1万円台で3万円以上のカードと同レベル以上のサービスを受けられる貴重な1枚です。
まだデビューして1年経っていないため、今後値上げや審査の厳格化があってもおかしくありません。
公務員は高い信用力があるわけですから、ぜひハイステータスカードを持ってみましょう!