

こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 公務員からの転職に失敗するパターン
- 公務員より民間企業に向いている人
- 民間企業に転職して半年経った感想
- 公務員からの転職を成功させるポイント
こんにちは、はやたです!

公務員の転職情報、少ないですよね。見つけられる記事は転職エージェントの運営サイトで落胆したこともあるかと思います。
この記事を書いている僕ですが、「30代」「地方公務員(県庁)」「コロナ禍」という三重苦の中で内定を4つ獲得し、現在は中堅の民間企業でWebの仕事をしています。中途採用の仕事にも関わっています。
今回の記事では自身の転職経験をもとに、公務員から転職で失敗するパターンとその対策について考察しました。
公務員から民間企業に転職した感想

毎日成長を感じることができて、仕事が楽しみになりましたね。
ただ、公務員と変わらないところも気がついたりして、転職の良いところとそうでないところが見えてきました。
成長を実感できて楽しい
2022年6月現在、転職して1年が経ちましたが、ビジネスマンとして飛躍的に成長できたと感じています。
民間では専門性が最重要視されるので、経験年数はそのまま労働市場価値に反映されます。
実際、転職サイトの職務経歴を更新したところ、ほとんど毎日どこかの企業からメッセージが届くほどです。

もちろん、人手不足のWeb業界ということもあるのでしょうが、過去に書類落ちした企業から面接確約のメッセージが来るなど、1年前とは別人になったのだと肌で感じます。
大事なのはキャリアのつながり
転職で大事なのはキャリアに「一貫性」があるかどうかです。
どういうことかと言うと、転職市場で大事なのは「直近のキャリア」です。
公務員は全く関係のない部署への異動が多く、キャリアが蓄積されないことで、市場価値が低い人材になっています。
例えば、下記の例を見てください。
・経理を3年→営業を2年→人事を3年
上記の方で、一番見られる部分は「人事3年」です。
直近ではない営業や経理の部分は「経験があったんだね」くらいに流されます。
再度経理や営業職に戻ろうとしても、そのまま経験年数をカウントしてくれる企業はまずありません。
公務員が労働市場で価値が低いのには、上記のような理由もあるんですよ。
人間関係は大差なし
公務員でも民間でも、人間関係は大して変わらないと思います。

むしろ企業規模が小さい場合、人間関係は公務員よりウェットなものになると思います。
仕事は公務員の方が大変
下記のツイートをご覧ください。
転職して初めて20時半まで残業しました
— はやた@数字に追われる元公務員 (@nanpa_komuin) November 16, 2021
頭が痛くなりました
公務員時代の残業80時間とか100時間とか頭おかしかったんちゃうか・・・
うちの会社は9時~18時の勤務体制です。
転職後の1年間はほとんど18時台に帰っており、20時をまわったことは数えるくらいしかありません(3回くらい)。

公務員からの転職に失敗するパターン

公務員からの転職で失敗する人は、下記2つのパターンがあります。
・公務員以外でもあり得る理由で辞める人
・自分を安売りしてしまう人
具体的に見ていきましょう。
公務員以外でもあり得る理由で辞める場合
下記のツイートを見てください。
『部署ガチャ』が嫌で公務員を辞めたいという人が多いですが、その思考はあまり良くないと思います
— はやた@数字に追われる元公務員 (@nanpa_komuin) March 16, 2021
なぜなら
・民間も『部署ガチャ』はある
→特に大企業は自身の希望が通ることは稀
・零細企業では『上司固定』リスク有
辞めた後の未来はバラ色に見えがちですが、よく考えて行動しましょう😣
『部署ガチャ』が嫌で公務員を辞めたいという人が多いですが、その思考はあまり良くないと思います。
なぜなら、民間も『部署ガチャ』はある。特に大企業は自身の希望が通ることは稀。零細企業では『上司固定』リスク有。
辞めた後の未来はバラ色に見えがちですが、よく考えて行動しましょう
「人間関係が嫌だ」「残業が多すぎる」というような理由ならば、転職ではなく異動する方法を模索すべきです。
なぜなら、人間関係のトラブルは「職場(=部署)」が問題なのであって、公務員という職種そのものに問題があるわけではないからです。
民間企業にも苦手な人は必ずいます。
むしろ中小企業では「異動」という選択肢がない分、人間関係は閉鎖的になります。
問題の本質が「職場」にあるのか、「職種」にあるのかを見失うと、公務員からの転職に失敗してしまいます。
自分を安売りしてしまう人


これは実際に面接をしている中でよくある会話です。
しかし、転職の年収は現在の年収をベースに交渉することが基本であり、最初に自分を安売りすると2回目以降の転職で苦労します。
要は相手に足元を見られてしまうわけですね。
会社からは「市場価値を考えない奴だ」と思われ、いいように使われてしまうリスクもあります。
公務員からの転職を成功させるポイント

今回の話で一番大切な部分になるのですが、「転職してから3年後の未来まで考えること」が公務員からの転職を成功させるポイントです。
転職はスタート地点
ここまでで解説したように、転職で失敗する人は「今現在」しか見ておらず、長い目で物事を見ていません。

・A社で個人向けの営業を2年経験
↓
・B社で法人営業を3年経験
↓
・C社で営業コンサルへと転職(年収大幅アップ!)
転職は1回したら終わりではありません。
目指すゴールまでの1つ目のステップに過ぎないのです。
「高年収を狙うには何の職種がいいのか?」
「自分が行きたい業界に入るにはどんな経験が必要なのか?」
転職をした後の未来を、想像力を働かせて考えることが本当に重要です。
ほとんどの人はせいぜい1年後の未来しか考えず、転職できたとしても転職後の人生に失敗していきます。
転職後の人生まで考えて行動することが、本当の意味で公務員からの転職で成功するポイントなのです。
情報収集のやり方
正直、ネット記事だけでの情報収集には限界があります。
実際に公務員から転職した人や、キャリアカウンセラーへ相談してみた方が得られる情報は圧倒的に多いです。

転職エージェント「以外」の誰かに相談をする方法については、「【一人で悩むな】公務員の転職を相談する方法3選」へとまとめましたので、よければ参考にどうぞ。
転職は自分の一生を左右する大事な決断です。
少しでも多くの情報を得て、自分で比較検討して後悔のない選択ができるようにしましょう。
それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。








