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お疲れ様です、軟派公務員です。

これから公務員試験を受験しようとしている方は、勉強を始める前にまず決めなければいけないことがあります。

それは、「予備校」「独学」かを選ぶこと。

公務員試験の範囲は膨大です。1人でやり切れるのか、不安に思う方も多いハズ。

一人暮らしをしている大学生では持っている情報にも限りがあります。

しかし限られた情報の中、選択をせねばなりません。

この最初の舵取りを間違えると、不合格という最悪の結果を招いてしまいます。

そうならないためにも、予備校と独学、どちらを選ぶべきか、自身(筆者は現役合格の県庁職員)の体験を交え説明したいと思います。

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自分の適性を見極める

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自己分析をしよう

自分にとって、予備校か独学か、真に向いているのはどちらか見極めた上で、選択しましょう。

民間企業でいうところの自己分析を、この段階できちんと行うことが大切です。

勉強は、結局のところ自分の意思でやることになりますが、他力が働く予備校か、自力のみの独学か、いずれかを選ばなければいけません。

どちらが得意までいかなくても、不得意な方はわかるはずです。

人に教えてもらうことで効率が上がる人、自分で考えて理解することが得意な人、様々ですから、予備校の方が合格率が高いとか、独学は難しいとかそんなことを考えても無意味です。

自分が真に向いていると思うものを選択しましょう。

予備校に向いている人

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予備校を検討しているならば、

  • 人の話を最後まで聞いていられるか
  • 自分のペースではなく、全体のペースで進むことに抵抗がないか
  • 友人関係と勉強を区別できるか(サボりがちな友人に流されないか)

という点を考えて、YESと答えられるならば、予備校を選びましょう。

予備校は、決まったカリキュラムが組まれ、全体のペースで進んでいきます。授業を聞いていても聞いていなくても、淡々と進んでていきます。

予習をやってもやらなくても、復習してもしなくても、勝手に授業は進んでいきます。

友達と遊んでしまって授業をサボっても、淡々と授業は進んでいきます。

予備校で最も怖いのは、予備校に通っていることで勉強をしている気分になってしまうことです。

特に新しくできた友人と仲良くなり、遊んで勉強をおろそかにしてしまったというのは王道の全落ちパターンです。

他人に流される性格の人は、予備校を選ばない方が無難です。

逆に予備校を勉強の効率的な手段と考え、友人作りの場ではないと割り切れる人は、予備校にすべきでしょう。

メリット

予備校のメリットは、やはり予備校が持っているノウハウを得ることができることでしょう。

公務員試験の勉強は、

  1. 参考書選び
  2. インプット
  3. アウトプット

のステップがありますが、予備校ならばいずれもノウハウを持っており、効率的に勉強を進めていくことができます。

特に参考書選びは最初の関門ですが、ここをスキップできる点は大きいです。

独学の場合、この参考書選びで数週間かかることもありますから、大きなアドバンテージでしょう。

インプット・アウトプットについても、大事な要点が絞られているため、情報の取捨選択を自発的にする必要がありません。

予備校の場合は、情報の取捨選択を予備校が代理で行ってくれるという点で、大きなメリットがあると考えられます。

デメリット

予備校のデメリットは、2つあります。

1つ目は、金銭的コスト。予備校に通うには、何十万というお金が必要であり、奨学金をもらっている学生の場合は、将来の負担をさらに増やす結果となります。

2つ目は、時間的コスト。大手の予備校は、大概が都心部に位置しています。そのため、大半の方が通学することになり、通学時間を犠牲にすることになります。これは独学が自宅または最寄り図書館での勉強となるため、通年で考えると大きな差になり得ます。

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独学に向いている人

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独学を検討しているならば、

  • 受験勉強の方法が確立されているか
  • 誘惑に負けない強い心を持っているか(1人だから、サボっても誰からも何も言われない)
  • 孤独という環境に耐えられる自信があるか

という点について、YESである必要があります。

特に独学の場合、『勉強方法の確立』は必須条件です。この点において、確固たる方法を確立していれば、予備校を選ぶ必要はありません。

勉強方法が確立されているということは、自分が何をすべきかわかっているということなので、勉強計画をきちんと立てることができます。初期に陥りがちな『何をやったらいいかわからない』という状況に陥ることがありません。

筆者は大学受験、大学の試験勉強のノウハウから、自分は教えてもらうより自分で考えて理解した方が定着が良いことを経験で理解していたので、迷わず独学を選択しました。

結果として3ヶ月程度の勉強で、特別区・裁判所事務官・地方上級に合格したので、独学が不利だというステレオタイプは捨て去る方が無難です。

メリット

独学のメリットは、なんといっても自分のペースで勉強を進められることです。

わからない分野を重点的に勉強し、得意分野や大学の学科の分野へのウェイトを減らすことで、効率的な勉強計画ができます。

また、独学の場合は自宅または自宅最寄の図書館での勉強が中心となると思います。

そのため、通学という時間的コストが予備校と比べ少なく済みます。

筆者は大学まで自転車で10分の距離だったので、大学の図書館を利用していました。

これが2つ隣の都心駅であれば、駐輪場からの徒歩移動+電車移動+予備校までの徒歩移動と、相当な時間的コストがかかります。

私は独学時代に1日10時間程度をこなしていましたが、片道1時間の通学時間だとしたら、とてもこなせる自信はありません。

また、授業料がかからない点も、忘れてはいけないメリットの1つです。

デメリット

独学のデメリットは、参考書選びから論文対策まで、すべて自分で行う必要がある点です。

勉強のノウハウはあっても、どの参考書を買えばよいか、受験科目の選定、受験日の選定、果ては面接対策…

すべて、1人でやる必要があります。

特に、面接対策については、かなり不利になります。友人に練習をお願いしたり、民間で練習をしてみるなど、工夫が必要になります。

ちなみに筆者はぶっつけ本番が得意なのでカミカゼ・アタックをしたのですが、逆に喋りすぎて1発目は撃沈しました。

また、論文試験においても、誰も採点してくれる人がいないため、アウトプットが難しくなります。

独学の場合は、1次試験以上、論文と面接対策が課題になりますので、念頭に置いた試験対策が必要となります。

まとめ

  • 予備校か独学か、自分が得意だと思う方法を選ぶべき。『独りは寂しい』『友達が予備校だから』といった自己満足的な理由で選ぶと、全落ち一直線。
  • 予備校のメリットは、情報の取捨選択を予備校が代行してくれること。デメリットは、全体のペースに合わせなければいけないこと、通学によりかかる時間的コストが多い。
  • 独学のメリットは、自分のペースで勉強計画が立てられること、通学による時間的コストが少ないこと。デメリットは、情報の取捨選択をすべて自分一人で行う必要があること。特に論文、面接対策では不利となる。
  • 予備校・独学のメリットデメリットは表裏一体。自分に真に合う方法を選ぶこと。
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