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お疲れ様です、軟派公務員です。

当方は現役の地方公務員(都道府県庁職員)です。

しかし、現在の職場は第一志望であったわけではありません。結果を見ると、今がベストな選択だったとは思いますが、当時は他に志望が複数ありました。私が受験した試験は、

  1. 裁判所事務(一般)
  2. 東京都特別区Ⅰ類
  3. 地方上級(都道府県)

この3つです。いずれも2次試験まで進んでいます。しかし、合格したのは都道府県庁のみです苦笑。公務員試験は、全合格か、全滅かと分かれる中、しかも特別区に落ちて県庁に拾われるという逆転をした私は、かなり珍しい部類なのではと思います。

私の面接の時の実例と、なぜ落ちたのか?という分析について、お話したいと思います。 

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1 裁判所事務(一般)

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裁判所事務には、「圧迫面接」を行うというウワサがあります。が、コレ本当です。他の試験にはないプレッシャーをかけられました。試験官に笑顔は一切なし。

そして、挨拶するなり開口一番2つ質問がとんできました。

男性面接官
「裁判所事務官をなぜ志望するのか教えてください」
女性面接官
「民間企業と公務員の違いを具体的に3つ教えてください」

1はいいです、準備してきましたから。

2はうまく答えられず、気まずい雰囲気に。

受験生
あ、えーとですね、1つは利潤を追い求めるものとそうでないものという違いがあります。2つ目はですね、えーと、そうですね・・・あー・・・。
男性面接官
(ムスっとした顔で)・・・・・・・・・

上手く答えられずアウアウした後、助け舟を誰も出してくれずしばしの沈黙。そして他愛もない質問をいくつかして終了。結果は言うまでもなく不合格。

辛かったのは、面接官が終始ムスっとした表情であったこと。

なぜ、落ちたのか

これはわかりやすいですね。「民間企業と公務員の違いを具体的に3つ教えてください」という質問に上手に答えられなかったからです。

ここで私はテンパってしまい、10数秒黙り、その後もモゴモゴして聞き取りづらいしゃべり方をしてしまいました。本来、わからなければわからないと即座に認め、それをハッキリと伝えなければいけないですよね。

また、何でもいいから答えてみるという姿勢も必要だったのかと考えられます。やはり、黙り込むことは仕事をしていく上でもNG行為ですから。

ハキハキしているスポーツマンのはずが、少しつらくあたってみたらアウアウしているようでは、矛盾していますよね。合格できるハズもなかったでしょう。

2 特別区Ⅰ類(不合格) 

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特別区Ⅰ類は、第一志望でした。志望する区の政策も調べましたし、質問についての回答パターンを最も多く準備したのがこの試験でした。面接官も、私の話にうなずき、しっかりと聞いてくれている印象を受けました。

実際に聞かれた質問は、

  1. 学生時代に頑張ったことは何か?
  2. あなたの長所と短所は?
  3. 特別区に入ったらどんなことがしたい?

です。いずれもスタンダードな質問だったので、ハキハキと答えることができました。シンプルな質問なのでゼミやスポーツをやり遂げた青年なら回答に詰まることのない内容であり、きちんと内容も掘り下げて回答もできておりました。

しかし、結果は惨敗。2人に1人合格し、コミュ障でなければ合格するとさえ揶揄される特別区の面接に、コミュ力高め系MARCH文系男子である当方が落第したのです。俺はあの会場にたイモ系以下だったのかと、現実を受け入れることができませんでした。

なぜ、落ちたのか 

    特別区に入ったらどんなことがしたい?

    この質問に対して、当方は全力で自分の答えをぶつけました。

    「各区ではこのような取り組みをしております。当方としてもこれらの取り組みには賛成であり、さらに自分の知識を活かして○×▲」

    ゼミで研究していた分野について、水を得た魚のように、ベラベラとしゃべったのです。

    これは、プラス思考で考えると、「自分の考えをきちんと伝えた」となります。

    一方、ネガティブ思考で考えると、「素人が知識をひけらかしながら年配の上司に意見した」ととらえることができます。

    たしかに、一方的にこちらの得意分野について説明しただけで、キャッチボールになっていませんでした。

    その点は反省点であり、マイナス要素だったのでしょう。もう少し抽象的な、漠然とした若者の回答をして、そこからコミュニケーションを取っていくことがこの面接の理想形だったと思います。

    何でもかんでも、自分の意見をストレートに言うべきではない、ということだったのでしょう。

    また、類似した内容の回答で実は地方上級が合格しているので、個人的推測になってしまうのですが、特別区に「意識高い系」は求められていなかったと考えられます個人プレーに走りそうな若者より、協調性の高い・和を乱さない若者が欲しかったのだと思われます。

    特別区については推論になりますが、私の周囲を見ると、都庁に入った人はエリート系の人が多く、特別区に入った方はわりと穏やかな性格の方が多いので、性格を見られたのだと思います。

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    行うべき面接対策

    面接というものは、シンプルでして、答え方は二つしかありません。

    1. あらかじめ答えを用意しているものをそのまま答える
    2. 答えを用意していなかった質問は内容を吟味し、考えながら答える

    この2つです。

    1つ目はいいですね、「志望動機」や「自己PR」はその典型例でしょう。

    2つ目は少し難しくて、その都度考えなければいけません。公務員試験の面接ですと、あまりトリッキーな質問は出ないのですが、裁判所事務菅の時のような「民間と公務員の違いを「3つ」」というのは、考えてこたえなければいけないパターンだったと思います。

    そして面接官は、あなたの答えから次の質問を考え、あなたの情報を引き出そうとします。

    忘れてはいけません。面接は覚えてきたことを話す場ではなくて、あなた自身をアピールする場です。「自分はこういう人間なんだ」ということを、面接官にわかってもらう場なのです。

    ですから、黙り込んだり、暗記している内容をペラペラ話したりすると、超ネガティブ評価を食らうわけですね。

    公務員の面接は、オーソドックスな質問が多く、そこから質問が派生していくパターンがほとんどです。ですから、面接の対策本を一つ買い、代表的な質問への回答を考え、そこからの派生する質問を自分で考えれば、当日慌てることはなくなります。

    これは自分が実際に使っていた本ですが、コンパクトな手帳タイプの本です。出版社は公務員試験王道のTACが出している本ですので、安心感もあります。

    まとめ

    • 裁判所事務官は圧迫気味。
    • アウアウすると、落ちる。
    • 面接の内容云々ではなく、求められていない人物像だと落ちる

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