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お疲れ様です、軟派公務員です。

最近、週末や平日の空き時間を利用して、不動産会社の営業と、不動産投資の面談をしています。

複数社と話して気づいたのですが、必ず「上司(先輩)」+「若手(後輩)」という組み合わせでくるんですね。

1対1ではなく、またヒラ2人というわけでもなく、必ず「課長クラス」+「ヒラ社員」の組み合わせできます。

話を聞いているのは中小レベルの会社なので、大企業だとまた違うのでしょうが、面白いなと思っています。そして今のところ100%上司(男)若手(女)という組み合わせです。

たしかに野郎2人で来られたらテンション下がりますからね、その辺は空気を読んでくれているのでしょう笑

そして業界の特色なのでしょうか、けっこうかわいい子が多いです笑

さて、話がそれましたが、彼らが話をする時、上司が自ら話を進めていき、若手をアシスタント的に使う場合もあれば、若手が話し、上司がそれをサポートするというパターンの場合もあります。

会社のカラーや、上司の性格によるのでしょうが、三者三様で面白いな、と思いました。

私はすごく残念なことに後輩を持ったことはないのですが、本庁時代に全幅の信頼を置く先輩がいました。

あの人がいなければ現在の私はいないと思います。

役所は出世スピードが遅いため、30代半ばでもヒラですが、民間では課長クラスとなっていることも珍しくないと思います。

そのため、若手がリーダーシップを発揮する、ということも多いのではないのでしょうか。

今回は、頼れる上司(先輩)に必要な要素を、お話したいと思います。

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頼れる上司(先輩)に必要なもの

身近な頼りがいのある上司(先輩)を思い浮かべてみてください。

どんな人物が浮かび上がってくるでしょうか。

私も、6年で3箇所職場を巡り、本当に様々なタイプの上司、先輩とめぐり合いました。

その中でも、この人は信頼できる、と思っている人には、ある共通点があります。

責任を取ってくれる上司こそ、理想の上司

部下や後輩から頼られる先輩とは、仕事ができる、できないではありません。

仕事ができるのは当たり前です。

優しい、優しくないも関係ありません。

優しい人はえてして強く指示が出しづらいものです。

何より、「あ、じゃあこれは僕がやっておくよ」

となりがちです。

それでは甘え癖がつくだけで、真にあなたのことを考えてくれているわけではありません。

しかも大概の理由は、あなたに任せるより自分でやった方が指導もしなくて済むし楽だからです。

真に頼れる上司(先輩)とは、あなたが窮地に立たされたとき、

ケツを持ってくれる人

です。

具体的な例でお話しましょう。

私が普段チームを組んでいる先輩は、とても数字のチェックが厳しい人でした。

私が作る予算書は、数字の裏づけが不十分という理由で、課長までまわらずに先輩のところで跳ね返されてしまっておりました。少なくとも前年同レベルでやっているのにも関わらず、です。

何回も何回も跳ね返されてしまううちに、締め切り前日となってしまいました。

予算書は明日の午前中、課長がいる間に了承を得なければなりません。

肝心の課長は他のプロジェクトで頭がいっぱいで、私のことにはあまりかまっている暇はなさそうです。しかし、変なものを作るとあとで課長が怒られ、私も怒られます。

もう時間は午後8時。

(どうしよう・・・徹夜するしか・・でも徹夜しても出来ばえが・・・)

と頭を抱えていると、

 「おい、お前アレできてんのか。」

と、声をかけられました。

私「いいえ、できていません。」

先「明日だぞ、どこまでできてるんだ」

私「70%はできていますが、、、残りの計算が煩雑で・・・」

先「見せろ」

私「はい」

先「ここはこういう風に計算し直せ、この辺の考え方は前任が違ってんだよ、これが正しいからこうしろ。あとこの部分だけど・・・・。」

私「わかりました。」

先「30分でやれ」

私「はい」

(30分後)

先「できたのか」

私「あと10分ほどあれば・・・」

先「5分でやれ」

(5分後)

先「できたのか」

私「はい」

先「見せろ」

私「はい」

先「だからここはこうだって言ってるだろ、あとここは・・・・・」

(これの繰り返し。)

先輩は、私の指導のためだけに、日付が変わるまで付き合ってくれました。

その人は普段私にとても厳しく、時には理不尽にさえ感じていました。

(この人がいるせいで仕事が進まない、、、理不尽に怒鳴り散らすし、最悪だ、、、)

と、思っていました。

しかし、それは誤りでした。

結果、予算書は手直しなしでクリア。

その日は定時で帰りました。

先輩は係長や課長に自分が手助けしたことは、一言も言っていません。

私が自力でやりきったと思っています。

自分の指示でテンパっていた後輩が、窮地に立たされないよう、最後は手助けしてくれたのです。

また、私が行った大きな仕事の一つに、条例制定があります。

条例制定は、ハッキリ言って本庁1年目の主事が太刀打ちできるものではありません。

少なくとも主任級(30歳~)が担当することが普通です。

しかし、その先輩はあえて私にやらせました。

自分がやれば1/10の時間で済むのに、です。

その際は、ハッキリ言われました。

「おい、最後は俺がケツ持ってやるから、お前がやれ。」と。

私は本当に感動しました。

自分自身にはなんの得にもならないのに、ここまでしてくれる人がいるのかと。

その先輩に2年間みっちり鍛えられたおかげで、激務といわれた現在の部署も、生ぬるいとさえ感じているほどです。

後輩の面倒を、ここまで見てくれる人はなかなかいないと思います。

その他の信頼できる上司も、同じような方でした。

「お前ら、俺がすべて責任は持つから、のびのびやれ!俺はそのためにいるんだから。」

と、まさに豪放磊落という性格の方もおりました。

いかがでしょうか。

単に仕事ができる、面倒見のいい優しい先輩なら、簡単になれます。

しかし、時には心を鬼にして怒ることも必要です。

そして、部下(後輩)が困っているときは、周囲にまかせず、最後まで責任を持って面倒を見てやること、これが頼れる上司(先輩)に最も必要な要素だと、私は思います。

今では同じように後輩をイジメ指導したいのですが、残念ながら未だ後輩がついたことはないので、来年度に期待しています・・・笑

あなたが部下(後輩)をもって、どういう上司(先輩)像か描けないでいたら、不器用でもいいから、最後は必ず自分がケツを持つ。そういう気概のボスになってください。

そして部下(後輩)のあなたは、そういう上司(先輩)がいたら、全力で信頼してください。

必ず、それはあなたの財産になります。

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